子宮筋腫と子宮腺筋症

子宮腺筋症とは子宮内膜症の一つで、子宮筋層に内膜症細胞が増殖し、子宮の壁の一部が硬くなったり、子宮が腫れて肥大する病気です。無症状の場合もありますが、多くの場合は日常生活に支障をきたすほどの激しい月経痛や過多月経を伴います。閉経を迎えれば解決する病気ですが、辛い症状があるならば適切な治療を受けることが大切です。 子宮筋腫は成人女性の10人に1人が持っているのに対し、子宮腺筋症は5人に1人が持っていると言われ、子宮筋腫より発生の多い病気です。子宮筋腫は過多月経や月経困難症といった症状が特徴ですが、この症状がさらに強い場合には子宮腺筋症の可能性があります。